4月28日、皇国史観研究会定例勉強会
 4月28日金曜日の夕刻より、国士舘大学世田谷校舎で皇国史観研究会の定例勉強会があった。今回は、このブログに「日本の国家制度と主体性」を連載している会員より、我が国の連続性と正統性に関して発表があり、皆で討議を深めた。

 現在、我が国は「日本国」を国号としているが、戦前は憲法の名前になっていた通り、「大日本帝国」という名称であった。よく、戦前と戦後は断絶しているかのような議論をする人がいるが、形式は大いに問題があるにしても、現行憲法は大日本帝国憲法の改正憲法である。

 そして、それは天皇陛下により発布されている。戦前と戦後に限らず、明治時代とそれ以前の歴史が断絶していないのも、この天皇陛下、皇室の連綿とした御存在により証明される。徳川幕府の征夷大将軍とは天皇陛下より任命される役職であり、それは今の総理大臣も同じである。

 徳川幕府の前の、関白豊臣秀吉も、それ以前の足利、源、平も同じである。我が国は常に皇室が存在・君臨されてきた脈々とした歴史を有する国家である。

 逆に、中国何千年の歴史、と自称する中国は易姓革命による断絶に次ぐ断絶の歴史である。今の中国共産党が支配する中国は、わずか57年の歴史しか有していないし、朝鮮半島も似たようなものだ。

 革命に際して歴史的連続性が途絶えるならば、日本も同じではないかと屁理屈を言う向きもあるかもしれないが、日本の明治維新に際して言われたのは、「王制復古」「大政奉還」である。その指す所の意味を顧みれば、我が国の連続性と正統性がより明らかになるであろう。

 他にも、会員より、古代日本における国家制度の特色として、連邦制的な色合いがあったのではないかという面白い話があった。詳しくは、このブログに連載されている「日本の国家制度と主体性」をご参照いただきたい。

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by shikisima594 | 2006-04-30 23:24 | 活動報告
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