日の丸を持って悪いのか!?
f0018981_1254836.jpg


 日の丸は美しい。僅か二色の色使いでありながら、簡潔にして深遠な意義と美を内包している。日輪は天照大神に通じ、その皇孫であらせられる 歴代皇祖皇宗の御徳を示し、その御稜威の下、日本が生々発展を遂げ、太陽の如き大御心を民が仰ぎ、渾然一体なる様を表象している。まさに日本の国旗にふさわしい!それが僕の日の丸に対する思いの端だ。

 ところが世の中は不思議なものだ。去年の六月二十五日のことだ。拉致被害者家族会と救う会が国会裏で行った座り込みに、僕は皇国史観研究会の有志らと参加して来た。とにかく暑かった。若輩の僕がふらっときそうになるぐらい暑かったんだから、御高齢の家族の方々の身が本当に案じられた。

 ちょうどその時、僕は日の丸の扇子を持っていた。上の写真にあるのがそれだ。夏場はいつも通学用の鞄に入れて、暑ければそれでパタパタとやっている。この日も、あまりの暑さに扇子を取り出して扇いでいた。

 すると、座り込みの警備に当っていた制服警察官二人が来て、座り込んでいる僕の顔と日の丸の扇子睨みつけて聞いて来た。以下にその会話を記憶を元に構成する。

警察官「(日の丸を指して)それは何ですか?」
僕「扇子ですけど」
警察官「じゃなくて、なぜその模様なんですか?」
僕「なにか問題でもありますか?」
警察官「いや、少し気になったんです。それはどちらで手に入れたのですか」
僕「靖国神社で買いましたけど」
警察官「…靖国神社?あなたは右翼の方ですか?」

靖国神社と聞き、明らかに不審そうな顔をしてきた。まさか、はいそうです、と答えるのも変な気がしたので、

僕「いえ、国士舘大学の学生です」
警察官「あぁ、なるほどね。とにかく、それ(日の丸の扇子)紛らわしいんだよ」
僕「いや、紛らわしいって何ですか。あなた方もこれから給料もらっているんでしょ」
警察官「いいや、自分達はそんなものから貰っていない」
僕「あなたがたは公務員でしょ。だったら国から給料貰うんじゃないですか?」
警察官「とにかく、こっちもこの辺で右翼の好きにさせるなって言われてるんだよ。だから、そんなものを出されていると紛らわしくて困るから」
僕「日の丸は日本の国旗ですよ。ご存知ないんですか?」

 と、まぁ大体こんなやりとりがあった。日の丸を持つ奴は不審者。だったら、祝日にはなんで交番の前に国旗が掲揚されるんだろうか。警察の各種行事でも日の丸は掲げられる。それは日の丸は法律にも明文化されている国旗だからだ。それを持っているだけで、上のような事を言われるのだからオカシナ話だ。

 そりゃ北朝鮮の旗を掲げて金正日のプリントTシャツでも着て歩いていて職務質問を食らうのは分かる。日の丸ですらこんな扱いを食らうんだ。外国の旗を身につけていたら即刻逮捕して禁固刑が相当じゃないか。

 ところが、世間を見てみれば、中川八洋先生や古森義久先生の大好きな、星条旗やユニオンジャックを服にあしらった連中が、お咎めなしでウロウロしている。片や日の丸の扇子を持っていただけで、非生産的会話を強要されなければならない。この差は一体何か。

 日の丸は危険だけど、星条旗はお洒落だとでも思っている者がいるのだろう。それはファッションやインテリアのデザインにも表れてはいまいか。日の丸が圧倒的少数でありながら、星条旗は氾濫。その感覚が警察官にもあらわれたのが、この出来事だったと思う。

 我々は、平成十一年に日の丸を国旗として明確に定めた。あとは内なる感覚の中に日の丸を掲げるだけだ

日の丸を高くかかげよ!応援のクリックを!
[PR]
by shikisima594 | 2006-06-01 02:14 | 随想・雑記
<< 『五分後の世界』 全国大学極左集団分布表 >>