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羽織袴の何が悪い!?
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「羽織はかまで神社に行くのは見た感じからして軍国主義。クールビズで行かれたらどうか」

 これは一体誰の発言か。一見すれば中共外務省の報道官の台詞のようだ。まぁそれでも遠からずといったところだろう。この発言は、あの経済同友会代表幹事にして日本IBM会長の北城恪太郎氏が、今月二十日に小泉総理の靖国神社参拝に触れて発言したものだ。

 以前に日の丸を持って悪いのか!?皇紀を使って悪いか?という二つの記事を書いた。で、今回は題して「羽織袴の何が悪い?」だ。前回の二作と併せて、皇国史観研究会“居直り三部作”だと思ってほしい。

 さてさて、北城恪太郎氏といえば今年の五月に中国で商売がしたいから総理大臣は靖国神社に参拝するなという売国提言を出した人で、僕の中では「尾崎秀実、河野洋平、中曽根康弘、村山富市、北城恪太郎」というぐらいの売国奴ベスト5に入る人だ。

 このときは総理の参拝自体に反対していたが、後に小泉総理に会った時に「お騒がせして申し訳ない」と詫びた。しかし発言自体の撤回はせず、心ある国民の抗議や質問にも一切無視を決め込んで、言いっぱなしの無責任ぶり見せつけてくれた。

 そして今回の発言がでてきたわけだ。こっちの発言では「個人的に参拝される形の方がいい」という、いわゆる「私的参拝論」を主張している。しかし総理大臣という性格と靖国神社という国のために命を捧げられた方々を祀っている場所の性格上、総理大臣の参拝に公私の別が付け難いのは散々言われて来た事だ。それも踏まえずに今更、「個人的ならいいよ」と言うのは実質的に参拝に反対しているのと同じだ。

 しかも、それ以上に笑ってしまうのが、「羽織袴プラス神社イコール軍国主義」という外国人でも思いつかないような発想だ。羽織袴が軍国主義になるならば、成人式、卒業式、初詣、お盆、夏祭りになると日本は軍国主義者でごった返していることになるではないか。なんと頼もしい!!

 また、この説の逆を言えば、羽織袴がいない中国や北朝鮮は、まさに「地上の楽園」の平和国家じゃないか。北城氏には是非とも、羽織袴の軍国主義者がいない、ご自分の大好きな中華人民共和国への早急な引っ越しを提言したい。

文責:タカユキ

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by shikisima594 | 2006-06-27 15:26 | 随想・雑記
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