日経の闇を突く! 第九弾 回答を放棄か!?
 我々が日本経済新聞社に富田メモに関して8月1日に公開質問状を送付してから、今日で10日と定めた回答期限をむかえた。しかし、というべきか、やはりと言うべきか、日経からは一切回答がない。そこで、早速、本日の朝九時過ぎに社員が出社してきたであろう時間をみて電話してみた。

 その時の会話を以下にまとめた。「僕」が筆者であり、「日」が日本経済新聞読者応答センターの担当者だ。まず、電話すると二十代の受付と思われる女性が出た。


日「日本経済新聞社ですが」

僕「もしもし、私、いまから10日前にそちらに公開質問状をお送りした者ですが…」

日「では読者応答センターにつなぎます」

僕「はい、どうも」

この時、電話をかわるまでに「エリーゼのために」が流れる。うーーーん、もっと趣向を凝らして日経らしく「ちゃり〜ん」と貨幣が散らばる音でもしていれば面白いのに。少しして四十代ぐらいのおじさんに代わる。

日「はい、もしもし」

僕「もしもし、今から10日前にそちらの日本経済新聞社の方に、富田メモの件に関しまして公開質問状を送付いたしました…」

日「あの、宛先は?」

僕「日本経済新聞社杉田亮毅様、代表取締役の。それで封筒の下部に赤い字で“公開質問状在中”と書いております」

日「………はい」

僕「そちらの方ではご確認いただけませんでしょうか?」

日「いま、あのぅ、今日が土曜日でですね、あの、えーっと、文書でのお問い合わせ、あるいはメールでのお問い合わせの担当の者が今いないんですよね」

僕「いつならおられますか?」

日「月曜日ならいるんですが…」

僕「そうですか、申し遅れましたが、私、公開質問状の方を送付いたしました、皇国史観研究会の○○(筆者の本名)と申します。それで、こちらの公開質問状の回答期限といたしまして、それが昨日だったんですね。こちらの方で勝手に設けさせていただいたんですが、一応10日ということで。それで、こちらはご回答の方はいただけないということなんでしょうか?」

日「…えーーっと、いま現在お手元に届いていないということなんでしょうか?」

僕「お手元に届いていない?えぇ、そうです。メールもしくは郵送で返信ということで…」

日「こちらには郵送でいただいたんですか?」

僕「えぇ、郵便局の郵送でお送りいたしました」

日「あぁ、そうですか」

僕「それで、返信方法といたしまして、封筒の中に返信用の切手と封筒も同封いたしまして、お送りしたんですけれども、いまだにご回答がいただけていないということでお電話しました。まぁ、それで郵送ではなくてメールでご回答をくださってもいいように、こちらのメールアドレスも記載させていただいたんですれけども、こちらの方も未だに返信がないですね。」

日「…それでですね、この郵送あるいは、メールでのお問い合わせの担当者にですね、○○さん(僕のこと)の質問状がどうなっているか、確認をいたしておきますので…月曜日にもう一度お電話ちょうだいできますでしょうか?」

僕「はい、わかりました。月曜日にもう一度お電話すればよろしいですね?」

(ここで自分の名前を述べるが日経側は拒否。ただし、発言には読者応答センターが責任を持つとの発言あり。)

日「はい、そういうことでお願いします。」

僕「わかりました。では、月曜日の何時頃に?」

日「えっとですね、十時過ぎには担当者が…」

僕「いると?」

日「…いると思いますので」

僕「ただ、現在こうして我々の手元に届いていないということは、回答する気がないというふうに受け取らざるを得ないと思うんですけれどね。他にもそちらに公開質問状を送付したところもあるようですが、皆一様に返答がないようですね」

日「あっ、そちらの方にも…」

僕「そうですね、これはまた、極めて異常なことだと思うんですけれども、新聞社にはよくこうして質問なんかが来ますよね」

日「えぇ」

僕「で、それに対して、文書での質問に対して回答しないのは、ちょっといかがなものかなと思いますし、また今回の富田メモに関して随分とそちらにお電話も来ているようですよね。私もインターネットなどで見ておりますが、それに対して、『回答出来ません』という答えがあったとインターネット上では記載されているんですけれども」

日「まぁ、あの、ご質問によっては、おっしゃる通り…」

僕「回答出来ないと?」

日「えぇ、あのぅ、新聞の記事に書いてあることで、ご理解いただきたいと申し上げているケースもかなりございますけれども…」

僕「我々が送りました公開質問状は全部で8項目あるんですね。その中で今ご回答できる範囲で答えていただけませんでしょうかね?」

日「えっとですね、………郵送あるいはメールでちょうだいしたものに対する…」

僕「回答は電話ではできないと?」

日「えぇ、…私どもの次長あるいは部長の方でですね、メール、それから文書に関するものは預かっておりますので、そういうことでご了解いただきたいんですけれども…」

僕「では、そちらの読者応答センターの部長さんが文書に関しては扱っているということですか?」

日「えぇ、次長、あるいは部長が担当しております」

僕「そうした方々が文書での回答をされるわけですね?」

日「……はい、そうご理解いただいていいです」

僕「では、あのう…」

日「…来週の月曜日に…」

僕「ご連絡して、と。…では今私の質問には一切答えられないと?」

日「はい、申し訳ございません」

僕「本日ですね。そちらの方に直接、実際にお伺いして今回の問題についてお話をうかがいたいんですけれど、それはできませんでしょうか?」

日「…あぁ、それはちょっと、出来ないですね。私ども、この電話、あるいはメールと、郵便で、お問い合わせの手段としてはそういう形でお願いしておりますんで…」

僕「そうですか」

日「はい」

僕「まあ、しかし実際にですね、今回の報道の重要な部分に関する質問に、電話での問い合わせに対して『答えられない』であるとか、公開質問状に対して回答を送られないであるとか、そういったものが実際にあるわけで、それで実際にお伺いしてお話もできないというのであれば、今回の報道は“書き逃げ”であると批判されても私はいたしかたないと思うんですね。
 それで、日本経済新聞社の方が、今回の報道を『昭和天皇のご発言である』というふうに一度言ったのであれば、そのことについて立証責任が生じるわけで、それを皆様方の言論という枠内で国民に説明する義務があると私は思うんですね。
 で、その義務がいま完全に果たされているかと言えば、インターネット上でそちらにお電話したという記録を見ても、公開質問状への対応にしても、残念ながら果たされていないと感じますので、今後においてそちらが紙面なり、我々に対して文書なり、こうした電話なりで説明責任を十分果たして下さるよう、要望申し上げます」

日「わかりました。あわせて報告しておきます」

僕「はい、では宜しくお願いいたします。失礼いたします」


 とまぁ、こんな感じで、会話自体は十分程度だった。公開質問状への回答もせず、電話でも回答しないで、何が「読者応答センター」か。マルチ商法の企業でも、もう少しマシな対応をすると思うが、国民の疑問に答えれないのは公器としての新聞の責任を放棄している。

 それに「新聞の記事に書いてあることで、ご理解いただきたい」と言うが、それで納得出来ないからこっちは電話をしているのだ。日経は今回の富田メモ報道を今月7日付けの朝刊で「昭和天皇との10年」という連載を、原武史(明治学院教授)と所功(京都産業大学教授)の両論併記をする形で、お茶を濁して終わらせた。

 所教授は、メモには疑問があり、もっと厳密な検証が必要であると言っているが、その検証を日経はいつになったらやるのか。心ある国民は書き逃げを決して許さない。とにかく、月曜日に再び電話して納得のいく回答を引き出したい。これで、「質問にはお答え出来ません」では、日経の敗北宣伝であると受け取っても差し支えないだろう。

文責:日経追及班

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by shikisima594 | 2006-08-12 16:36 | 随想・雑記
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