日経の闇を突く! 第十弾 謀議は暴かれた!
 まずはこのブログをご覧の皆様に深く感謝を申しあげたい。といっても、このブログを閉めるとか、休眠するというわけではない。残念だったな日経さん。このブログで日経を追及し始めて今日で21日目になる。半月以上だ。

 7月24日の本連載第一弾と8月2日の第六弾で、日経の杉田亮毅社長が今年の4月13日に訪中して、中国の唐家旋国務委員と釣魚台国賓館で会談して、日経がそれを一切報じていなかった事実を突き止めて書いた。

 特にこの8月2日の第六弾は大きな波紋を呼んだ。極右評論や、株式日記と経済展望をはじめとしたブログが、これを紹介して下さり、作家のクライン孝子氏も自らの日記で紹介してくださった。

 他にも多くの方々が自らのブログや掲示板でこれを紹介してくださり、2ちゃんねるなどに貼って紹介してくださっていた方々も大勢おられたようだ。いままでにないほどのアクセスと激励を給わった。互いに名も顔も知らぬ人々が、天皇陛下と靖国神社、そしてこの日本を思う一心で応えて下さった。

 それが本当ありがたく、自分などは思わず画面に向かって合掌した。日経がひた隠しにしてきた会談とは、中国側に都合のいいように日本国民の認識を導く謀議であった。その事実が広く大勢の方に伝わったのだ。

 しかも、第六弾を出した二日後の8月4日に、産經新聞がこの話を二面の七段構成で報じてくれた。ついに新聞記事になり、この謀議は白日の下に暴かれたのだ。せっかくだから以下に紹介しよう。文中の「唐家旋」の「旋」は正しくは「王旋」だが、便宜上、「旋」を代用した。

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日経、4月に杉田社長訪中
唐氏と会談 報ぜず

 日本経済新聞社の杉田亮毅社長が4月13日に中国の唐家旋国務委員と会談していながら、 その事実を同紙がまったく報道していないことが3日、分かった。唐国務委員はその席上、 日本のメディアが中国の対日政策を日本国民が正しく認識するよう導くことを期待すると述べたという。

 中国の新華社電によれば、会見は北京の釣魚台国賓館で行われた。唐国務委員は「中日関係は国交正常化以来、 これまでにない困難に直面している」という認識を示したうえで、「われわれは『日本経済新聞』はじめ日本のメディアが現在の中日関係と中国の対日政策を日本国民が正しく認識するよう導き、中日関係の改善と発展のために積極的かつ建設的な役割を果たすよう期待している」と発言。

 これに対して杉田社長は、「日中関係は、現在、重要な時期にあり、日本経済新聞は両国民の理解増進、 日中関係の改善のため積極的に努力したい」と表明したという。
 
 唐国務委員は外交部長時代の平成13年、日中外相会談で当時の田中真紀子外相に「(小泉首相の) 靖国参拝はやめなさいと”厳命”しました」と発言した人物。

 産経新聞の取材に対して日経新聞社長室は会談の事実を認めた上で、「公式のインタビューではなく、 かつ発言には特段のニュース性がないと判断し、記事にしませんでした」とコメントしている。

 外交評論家の田久保忠衛さんは「新聞社の社長が中国首脳と会った事実を紙面で1行も報道しないということがあり得るか。しかも相手は靖国問題で中国側の司令塔といわれている唐家旋国務委員だ。記事にしていないという事実は、会談の内容が外に漏れてはならない性質のものだったと考えないわけにはいくまい」と強い疑問を投げかけている。
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 我々が8月2日の第六弾で書いたのとほぼ同じ構成だ。しかし、そこはさすが新聞社、先方に電話して会談の事実と報道しなかったことを認めさせている。やはり日経の言い分が不自然だ。

「公式のインタビューではなく、 かつ発言には特段のニュース性がないと判断し、記事にしませんでした」と言っているが、杉田社長は自社の社長で、日本経済新聞は300万部以上の部数を誇る新聞。そして唐家旋国務委員は中国の首脳クラスだ。しかも会った場所が、世界の国賓を招く釣魚台国賓館と来れば、これをニュースにしないなら新聞社として失格だ。

 日経は経済人や財界人が読む新聞だ。いま財界は中国での商売がしたくてたまらないわけだし、その上で日中関係には敏感だ。それは経団連や経済同友会などの幹部の言動に如実にあらわれている。

 つまり、日中関係をめぐる情報は読者の熱烈な“需要”があるわけだ。そうでなくても中国の首脳と会えばこれは大ニュースだ。それでいながら、これを報じないというのは新聞社として不可解極まりない。やはり田久保氏が指摘するように会談の内容が日本人に知られてはならないものだったと考えざるを得ない。

 考えてみてほしい。中国人の交渉とは、「海老で鯛を釣る」を地で行くものだ。相手をもてなしたら、それ以上の見返りを求めて来る。だったら、国賓を接遇する釣魚台国賓館に招かれた杉田社長をはじめ日経の幹部達は中国に何を差し出したのか。

 釣魚台国賓館とは読んで字のごとく「“国賓”という魚を釣る館」なのだろう。もし、釣られたのでなければ日経はこの会談を堂々と報じればよいではないか。それが出来ない事は自らが、見事、中国に一本釣りされた証拠であろう。

 さて、いよいよ明日は日経に再び電話することになっている。彼らがどう出るか。ともかく、これをご覧の皆様の応援が我々の支えとなっています。改めて深く感謝申し上げます。

文責:日経追及班

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by shikisima594 | 2006-08-13 23:08 | 随想・雑記
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