日経「富田メモ」に新聞協会賞!?
f0018981_044173.jpg


 平成十八年度の日本新聞協会賞に日本経済新聞の七月二十日「富田メモ」が内定したようだ。部門はニュース部門だ。この新聞協会賞というのは、その年、協会加盟のマスコミで、それぞれの優れた報道や記事を対象に表彰するもので、今年度は日経の「富田メモ」報道が優れた記事として選ばれる運びになったというのだ。

 さて、この新聞協会賞とはどんなものか、日本新聞協会のサイトから見てみよう。それによると、新聞協会賞というのは、

「1957年、新聞(通信・放送を含む)全体の信用と権威を高めるような活動を促進することを目的として設けられました。毎年新聞大会の席上、編集、経営・業務、技術の3部門で顕著な功績をあげた新聞人に、賞状と金メダルが贈られています。」

 はてさて、いつ日経の「富田メモ」が新聞全体の信用と権威を高めたのか???
 ロクな検証もしていないのに、十分厳密な検証をしたと嘘をつき、総理の靖国神社参拝が話題になっている最中に意図的に報道し、与野党の政治家には散々悪用され、数々の論争と騒動を起こした。

 それどころか、日頃から皇室を軽んじていながら、自分達に都合のよいものになると利用しようとする姿勢は他社までをまきこんで、国民から「天皇の政治利用だ」と指弾され、新聞全体の信用と権威を損ねた。

 そして国民から「富田メモ」の入手過程や具体的な検証方法を問われると、一切答えられないで逃げ通している。これがジャーナリズムと呼べるのか。このブログをご覧の方はご存知だと思うが、「富田メモ」は極めて怪しい。徳川侍従長発言説が濃厚だ。

 その怪しい「富田メモ」に「新聞協会賞」を与える事によって、業界ぐるみで既成事実化を図っているのだろう。ますます国民とマスコミの溝が深まり、乖離していくのを感じるばかりだ。こんなにも疑問があげられている「富田メモ」に新聞協会賞を与える事は、金正日にノーベル平和賞をあたえるにひとしい。

 ますます新聞業界の信用と権威を下げるだけだ。日経もそんなに賞がほしいのなら、いつも尽くしてあげている中国からもらえばいいじゃないか。それとも日本でほしいなら自分が差しあげてもいい。「大誤報賞」か「捏造賞」だ。


日経に大誤報賞を!という方は応援のクリックを!


日経に捏造賞を!という方は応援のクリックを!

______________________________________

皇国史観研究会日経追及班編『日経戦記』ただいま発売中!

 「昭和天皇がA級戦犯合祀に不快感」
七月二十日に日本経済新聞が驚天動地のスクープ掲載した。しかし、いろいろ調べてみると次々と話にほころびや怪しい部分が……。
[PR]
by shikisima594 | 2006-08-30 00:07 | 随想・雑記
<< JR総連が週刊現代を提訴 朝日「テロとの戦い」 >>