原理研・統一協会は日本の敵だ!
「大学の噂で聞いたんですけどここは…原理研の巣窟ってホントですか?」
という書き込みが昨日あった。普通なら、このブログの表紙を見た瞬間か、内容を少しでも読めば全く無縁なものだと分かりそうなものだけに少し驚いた。まことに遺憾な話だ。

 「大学で右派(反共)=原理研究会=統一協会」
という図式が一昔前から存在する。だから我々を原理研だといぶかる人も出てくるのだろう。明言しておくが、皇国史観研究会は、一切の宗教団体や政治団体の影響下にないし、ましてや原理研=統一協会とは無縁だ。皇国史観研究会には新興宗教団体の信者は一人もいない。

 しかし、せっかくの機会だから原理研=統一協会について少し書いておこう。一昔前の大学生で原理研=統一協会について知らないものはいなかったが、今や皇国史観研究会に来るような学生でも知らない者が多いからだ。統一協会というのは正式名称を「世界基督教統一神霊協会」という。霊感商法や合同結婚式、マインドコントロールなど、悪質な手口で有名なカルト教団だ。

 昭和二十九年に韓国で文鮮明がキリスト教系の宗教団体としてつくった。ほんとうに朝鮮人はカルト宗教をつくるのが大好きだと思う。昭和四十年に日韓国交が樹立すると日本にも大量に宣教師というか、工作員が入ってきて瞬く間に広がった。

 特に若者が標的にされて大学生などが入信していった。統一協会の“聖書”は『原理講論』という文鮮明が書いたトンでも本だ。旧約聖書や新約聖書をかなりいい加減な解釈で書いたもので、所詮は朝鮮人が書いたものだから「日本はサタンの国、韓国は光の国」というカルトチックな「ウリナラ史観」が出て来る。

 昭和四十年代の後半には大学でサークルを結成し始めた。それがこの『原理講論』を研究するから原理研究会(原理研)というわけだ。ちなみに幸福の科学系列のサークルが「大川隆法著作研究会」といい、創価学会系列のサークルが「第三文明研究会」という。それと一緒だ。当初は「文鮮明師がすべて!」というような集団だったらしいが、当時は学園紛争が盛んで共産主義系の左翼学生が跋扈して学園封鎖などをしていた。

 それに対抗して民族派学生運動が生まれて来る。とくに当時は左翼勢力が絶大な力を持ち、革命前夜と言われた程で、様々な勢力が反共産主義の旗の下に結集してきた。原理研=統一協会もキリスト教をかかげている手前、「唯物史観の共産主義はサタンだ」などと批判し左翼学生達と対峙していた。

 これは当時の民族派学生運動に加わっていた人から聞いた話だが、当時の右派学生団体の共闘があった時のことだ。集会の最初に皇居遥拝をやったそうだ。天皇陛下のまします皇居に対して最敬礼する。民族派学生ならば普通にするはずだ。ところが原理研の連中は皇居には決して頭を下げなかった。そして自分達だけで「ソウル遥拝」をやったそうだ。

 言うまでもなくソウルは韓国の首都で、当時は文鮮明が住んでいた場所だ。このことからも分かるように、彼らにとっての聖地はソウルであり、崇拝してやまないのは文鮮明以外になく、我々のような日本の民族主義に根ざした思想とは縁もゆかりもないのだ。

 ただ冷戦構造下の共産主義の脅威のみが、日本の民族主義運動に反共という共通項で彼らとの接点をつくりだしたに過ぎない。かつて戦前の共産党がやっていた共産主義運動もソビエト・モスクワに軸足をおいて祖国を忘却した運動だったが、統一協会の原理運動とは韓国・ソウルに軸足を定めたカルト反共運動でしかない。

 当時の学園紛争時代に早稲田大学で民族派学生運動を率い、原理研を直に見て、その後も原理研、統一協会を批判して来た一水会創立者の鈴木邦男氏は昭和六十年の「朝日ジャーナル」で「勝共連合は民族主義運動の敵だ」と題する論文を書いている。その一部を紹介しよう。

「統一教会が四代名節と呼ぶ記念日には、早朝五時からの敬礼式があり、そこでは聖壇に座った『文氏』とその家族に対し、統一教会の主要幹部が三拝の拝礼を行う。場所はだいたい『文氏』の私邸であるアメリカ・ニューヨーク州のイーストガーデンである。その際、天皇陛下をはじめ、レーガン大統領、全斗煥大統領ほか主要国の元首の身代わりを、それぞれの国の教会幹部が担当し、文教祖一族に拝跪して全世界の主権者が文教祖に拝礼したという儀式を行うのである。日本の天皇陛下の身代わりを演ずるのは、日本統一教会会長の久保木氏なのである。」

 なんと天皇陛下にみたてた人間が文鮮明の前で拝礼しているというのだ。朝鮮式の拝礼だから膝をついて頭を地面につけるもので、日本人から見れば土下座になる。本当にふざけた集団だ。さらに、

「侵略した『サタン側の国』(日本)からは、いくら金をしぼり取り、人間を消耗品のようにつかってもいい、という原理・勝共。朝鮮人参、印鑑、大理石のツボ、花売り、街頭カンパ等、ありとあらゆる方法で日本から金をかき集める。」

 うちの会員の家にも物売りが来た。まだ若い、自分達と同い年ぐらいの女子学生みたいな子だったそうだ。もちろん断り、あとでその団体名を調べてみると統一協会だった。同い年の未来ある日本の若者が朝鮮のカルト宗教に騙されて人生を棒にふらされているのには腹が立って仕方がない。

 大学における彼らの手口は、聖書の勉強会、手相の勉強、アンケート、クリスマスパーティー、ボランティア、コンサート、セミナー、キャンプなどの名目でダミーサークルを使って誘い込み、マインドコントロールして文鮮明の尖兵に仕立て上げる。どこのカルト教団も大学ではだいたい同じ手法を使うが、統一協会は東京大学や早稲田大学など、いわゆる一流大学に重点を置いて布教している。これは将来の日本の指導者層を籠絡し、牛耳るのが目的だ。

 こんな連中にいまだに反共の旗印の下に付き合おうとしているホシュがいるが、正常な判断力を喪失しているとしか言いようがない。韓国の奴隷を量産するカルト教団統一協会と、その尖兵である原理研究会は日本の敵だ。

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by shikisima594 | 2006-09-04 01:19 | 随想・雑記
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