伊豆に夏合宿
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 九月七日から九日までの三日間、毎年夏休み恒例の皇国史観研究会夏合宿で伊豆に行って来た。少し遅い夏合宿だが、伊豆は盛夏さながらの天気で、絶好の合宿日和だった。

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 投宿した熱川の旅館前で。道沿いからも見える程デカデカと「皇国史観研究会御一行様」と書かれていてビックリ。会員からは「ついでにブログのURLも入れってもらったらどう?」という声も。

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 いかにも温泉街って感じの熱川の旅館街。あちこちから温泉が吹き出して、旅館も外観が昔ながらの木造日本家屋が目立ち、町を歩くだけで楽しかった。

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 この日、伊豆の海は「天気晴朗なれども波高し」だった。打ち寄せる波をのぞきこむ会員二人。

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 二日目は伊豆の観光名所として知られる、熱川バナナワニ園を見学して来た。

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 ワニは群れる習性があるので一カ所に寄り集まる。餌がなければジッとしていて、たまに口を開けたりする。思っていたよりもずっと大人しい生き物だ。

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 熱川バナナワニ園にはレッサーパンダ達もいるが、暑さでご覧通り、“たれレッサーパンダ”に。

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 園内には先帝陛下の行幸啓を記念して碑が立っていた。バナナワニ園でもちゃんと「行幸」という言葉を用いるのに、新聞社のくせにそんなことも知らない連中がいるが、バナナワニ園のワニに頭を噛まれたほうがいい。

 翌日は同じく熱海の観光名所である秘宝館にも行って来た。館内は撮影禁止で写真はないし、ここで詳細を書くのは憚られるが、けっこう面白い博物館(?)だった。

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 そして最後に熱海の興亜観音に参拝した。これは昭和十五年に松井石根陸軍大将が日中双方の支那事変戦没者を弔い、日中友好とアジアの興隆を祈願して建立したものだ。それほど日中友好・アジア主義に傾倒していた松井大将が戦後は「南京大虐殺」の冤罪をかけられ処刑されたのは余りにも皮肉だ。

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 興亜観音の近くには七士之碑も建てられているが、これは東京裁判で「A級戦犯」とされた松井石根、廣田弘毅、土肥原賢二、板垣征四郎、東条英機、木村兵太郎、武藤章らの遺骨を納めた石碑だ。その書が戦後の総理大臣吉田茂によって書かれていることから、戦後直後の日本がいわゆる「A級戦犯」に対してどう接しようとしたのかが汲み取れる。

 昭和四十六年には極左過激派により爆破されたが、ご覧の通り傷跡はあるものの心ある人達の手で修復されている。いつまで日本は彼らにアメリカが貼りつけた「戦犯」のラベルをそのままにし、自分達の手でそのラベルをより強く貼付けようとするのか。

 伊豆の温泉で体を休め、伊豆の入道雲に東京裁判史観の払拭こそ今に生きる者の努めであると固く誓って今回の合宿は無事に終わった。

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by shikisima594 | 2006-09-10 22:11 | 活動報告
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