皇室典範改悪阻止!!国民総決起集会
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1月14日、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で「皇室典範改悪阻止!!国民総決起集会」が開催された。この日の天気は、午前中は何とか曇天であったが、昼過ぎの開催と共に土砂降りとなり、我が国悠久の歴史と伝統を破壊しようとする、皇室典範改悪の策動に対する天の怒りを如実に物語っているかのようであった。

しかし、そのような天気にも関わらず、会場には千数百人以上の心ある多くの国民が集い、登壇する識者の先生方の意見表明に耳を傾け、「皇統には2666年の重みがある。それを男女平等だけで論じてはならない」「今の政府は伝統を守るために伝統を変えようとしている。こんな理屈は通らない」との話しに、次々と拍手喝采が起き、会場は言い知れぬ熱気に満ちていた。この問題に対する国民の危機意識の高さを感じた。
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約一時間半にわたる識者の意見表明の後、大会声明を採択し、参加者全員で 天皇陛下万歳を三唱し、皇室の御安泰と皇統の無窮を御祈り申し上げた。

その後、デモに移り、「皇室典範改悪阻止」「悠久の歴史 日本の皇統を守れ」「日本の国体は男系天皇にあり」といった幟やプラカードを持って、風吹き荒ぶ土砂降りの中を、「皇室典範の改悪反対!」「日本を守り抜くぞ!」とシュプレヒコールをあげながら、銀座を通り、東京駅八重洲口を経て、常盤橋公園までのデモを貫徹した。解散地点の常盤橋公園では公園に入りきれないほどの人で溢れていた。
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様々な社会問題に対し、それをめぐる賛否両論いろんな戦いがある。しかし、この皇室典範改悪闘争は決して敗北が許されない戦いである。今後も皇室典範改悪阻止のために声をあげて行きたい。

以下大会声明

小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」が首相に提出した報告書の「女系容認・長子優先」の内容は、「皇位の安定的な継承を維持するために」との理由づけのもとに男系継承という有史以来の皇室伝統を破壊するものである。わずか一年に足らざる議論で、かかる無謀な結論を出した同会議の拙速かつ不敬なる姿勢には怒りを禁じ得ない。
政府はこの答申を受けて本年の通常国会に皇室典範改正案を上程する方針のようであるが、日本国民を代表する政府として、同会議の拙速を繰り返すことがあってはならない。
私たちは、政府及び国会の今後の対応に関して、取敢えず以下の三点に留意すべきことを要求する。

第一、皇位継承制度の伝統を破壊してまでも、いま皇室典範改定を急ぐ理由は無い。

第二、有識者会議の答申通りに皇室典範を改定することは、皇位継承の安定化につながるどころか、二千年以上続いてきた皇統の破壊と混乱を招き、むしろ国体の根幹を揺るがすものである。

第三、有識者会議の議論で積み残された重要な問題が沢山ある。皇族方の御意向と国民の多様な意見に耳を傾け、十分な時間を費して検討すべきである。

以上、声明する。

平成十八年一月十四日 皇室典範改悪に反対する全国草莽崛起の会
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by shikisima594 | 2006-01-16 11:24 | 活動報告
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