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「筑紫都知事」にNO!
「筑紫都知事」にNO!_f0018981_2040236.jpg 宮崎知事選で既成政党に属さない、そのまんま東氏が当選し、大きな注目をあびたが、今年の四月に行われる東京都知事選挙にあたって、民主党が「NEWS23」の筑紫哲也に出馬を打診したという話がまことしやかにささやかれている。

 沈没しかかった船が立ち直るCMを盛んにやっている民主党だが、ついに人手不足のあまり見境がなくなり、社会党体質への先祖帰りを強めているのだろうか。筑紫哲也がどんな人物であるかは、毎晩ニュースを見ていると否が応でも眼に入って来て、ご存知の方も多いはずだ。

 日本社会や自衛隊への露骨な嫌悪と、中国・朝鮮半島、在日朝鮮人、オキナワ(沖縄ではない、彼にとってはあくまでもオキナワ)への異常なまでの偏愛ぶりは広く知られている。詳しくは写真の本『筑紫哲也 「妄言」の研究』(別冊宝島)をご参照いただきたい。もちろん、そんな筑紫は朝日新聞の出身で、政治部や外報部など、朝日新聞の中でも最も先鋭的な偏向が指摘される部署である。

 その筑紫の古巣である朝日新聞が今月、民主党の菅直人に都知事選に出馬せよと前代未聞の記事を掲載した。不偏不党・公正中立を一応のタテマエとする新聞にあるまじき行為だが、菅直人は出馬を固辞したようで、かわりに自分と関係の深い筑紫に出馬への打診をしたそうである。

 もし、筑紫出馬となれば、民主党が全力で支援するであろうし、朝日新聞も報道機関ではなくもはや“政治結社”と化して、狂気のキャンペーンを張るであろうことが予想される。民主党は保守系議員もいるような素振りはみせているが、実体は労働組合の連合や、糾弾と強要で利権をむさぼってきた極左同和団体の部落解放同盟に頭があがらないどころか、議員の一部には朝鮮総連とも関係が深い者がいるのが実体である。

 そして、こうした団体は、明確に自分達の側に立つ政治家があまり現れず、票だけもらっていく民主党に少なからぬ不満を持っていた中であるから、自分達と志しを同じくする筑紫出馬となれば、これも全力で応援に回るはずだ。

 では、もし万が一、想像するだけで憂鬱だが、“筑紫都政”が誕生した場合、どのような影響があるかのだろうか。一番ふさわしいモデルケースは、やはり昭和四十二年から十二年間にわたって都知事をやり、イデオロギー的にも近い、美濃部亮吉東京都知事の例であろう。いわゆる「美濃部都政」である。

 その美濃部都政は左翼思想そのものを教条的に導入した都政で、都職員の人件費を「労働者の賃金」として一切下げる事が出来ずに、これを聖域化し、人件費が膨大にかさみ、汚職が頻発して、すぐに末期のソビエトのように財政危機におちいってしまった。「職員笑って市民泣く」とはよく云ったものだが、それを地で行ったわけだ。都職員労働組合などを支持基盤とする民主党東京都総支部連合会からの支援を受けるであろう筑紫ならば、美濃部都政への逆コースをたどる可能性が高い。

 さらに指摘しなければならないのは、現在、徐々にではあるが、朝鮮総連や在日朝鮮人の不当な特権は取りやめられる喜ばしい傾向にある。しかし、この特権を在日朝鮮人にくれてやった売国奴が美濃部亮吉であった。北朝鮮の関連施設の固定資産税を免税、朝鮮大学校の認可などである。

 民主党はもとより、筑紫哲也本人も同様に北朝鮮系人脈との関わりが指摘されており、こちらでも売国的逆走の危険性が拭いきれない。それどころか、筑紫哲也は、去年の十一月に悠仁親王殿下を猿のぬいぐるみに見立て、これを投げ捨てるという許し難い茶番劇を主催した雑誌『週刊金曜日』の編集委員に名を連ねている。

 ちなみにこの週刊金曜日は現在の内親王殿下ご誕生の折にも、それを「グロテスクな茶番劇」という誹謗中傷をなしたことからもわかるように、日本人の感性まったく持ち合わせていない雑誌である。このような筑紫哲也を、日本の首都である東京都の知事にする事は東京都民の恥であるばかりか、日本に重大な禍根をもたらすものであり、断じて認める事はできない。

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by shikisima594 | 2007-01-25 21:33 | 随想・雑記
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