皇室典範の拙速な改定に反対する緊急集会
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きのう二月一日、「皇室典範の拙速な改定に反対する緊急集会」が、国会議事堂の目と鼻の先にある憲政記念館で行われた。自分達は集会開始の二十分ほど前に会場につくと、すでに会場は立ち見も入りきらないほどの、通勤ラッシュ時間帯の山手線を思わせる大入り満員であった。

残念な事に、入場出来なかった自分達は、他の大勢の人達と共に、会場入り口前のロビーから中の様子をうかがう形になってしまい、会場の中で誰が何を喋っているかも分からなかったが、登壇者の一人である平沼赳夫議員が、皇室を戴いた日本は「我々が命をかけても守らなければならない!」との、力強く決意に満ちた叫びだけが聞き取れた。

その後、会場から出て来た平沼氏は、入り口前にいた自分達大勢の前で次のように話しをされた。前回、一月二十二日に町田で行われた皇室典範改定問題を考える緊急町田市民集会と同じく、内容は会員のメモによる。

「皇室典範に関する有識者会議は、女性が宮家を設立することも、女性のみならず女系が皇位継承することも認めました。
 さて、この有識者会議ですが、ここの座長で東京大学教授をされていた吉川氏は、かつて東京大学在学時代に日本共産党の青年組織である、日本民主青年同盟の活動に参加していました。つまり、皇室廃止論者です。そして園部副座長は、かつての家永三郎氏の教科書裁判の時、家永氏側に立った裁判官です。
 小泉総理は、この皇室典範改定に政治家も皇族も関与させないようにしましたが、その当の有識者会議は三十時間だけの、しかも最初の数分で退席したり、欠席したりするような人がいる会議でした。
 今の皇室は百二十五代、二六六六年、様々な紆余曲折を経ながら、我々の祖先が全力で守ってきたものであり、これは日本の宝のみならず、世界の宝です。それを男女共同参画、男女同権などという、わずか半世紀の浅知恵で変えてよいのでしょうか、私は変えるべき物は断固として変えて行くが、この皇室だけは絶対にまもらなければならない日本の原理であると思っています。
 私は他の国会議員達と連携して、皇室を守るために全力を尽くして参りますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。」

平日の昼間、しかも朝から雨だったので、これほど人が来るとは正直思っていなかったが、皇室典範改悪に反対する国民の思いがどれほど強いかを見たようで、とても頼もしかった。皇室典範改悪阻止のために、自分達も全力を尽くしていかなければならない。そうでなければ、皇室を戴いた国体を守って来られた祖先に向ける顔がない。
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by shikisima594 | 2006-02-02 00:33 | 活動報告
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