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紀元節奉祝式典に参列
記紀に伝へられる処に依れば、今から二千数百年前に神日本磐彦命が日向の国から東征し、数々の苦難を乗り越へて、二六六六年前の二月十一日に樫原の宮で祖宗の御霊を祀り、 初代神武天皇として御即位あそばされ、都をつくられたのが、日本の建国であるとされてゐる。

この日は戦前まで紀元節として広く国民から祝はれて来たが、大東亜戦争の敗戦後、日本を占領したアメリカの意向により廃止され、昭和四十一年に今の「建国記念の日」として復活した。

今年の去る二月十一日、豊島区民センターで「紀元節奉祝式典」が行はれ、我々皇国史観研究会の会員達も威儀を正して参列してきた。

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最初に国民儀礼を行ひ、厳かに神事が執り行はれ、ついで浦安の舞が奉納された。神事が終つた後、紀元節奉祝式典実行委員会代表の三澤浩一氏が挨拶として、我が国の国体を断固として守つて行く決意を表明された。

今年の記念講演は神奈川大学教授の小山和伸先生が「今こそ守れ、日本の主権」と題して、アメリカによる我が国の経済主権の侵害、ロシア・中共・朝鮮による領土主権の侵害など、それに対して我が国は如何に自ら主権を守るかについて分かり易く面白く話しをされた。

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そして、集会決議を採択した後、参列者全員で聖寿万歳( 天皇陛下万歳)を行つた。以下に決議文を掲載す。

一、人皇初代神武天皇の「天業恢弘・八紘為宇」の建国理念は、日本悠久の大使命である。我らは、あらためてこの理念に思ひを致すと共に、平成の大御代の隆盛を祈念し、使命達成への勇敢かつ着実な取り組みを期す。

一、紀元節は、幕末期内外の危機を乗り越えて近代統一国家の確立と飛躍をもたらした、明治維新における「諸事 神武創業之始ニ基キ」の精神を集約した祝日である。我らは、明治維新の変革精神を今日に受け継ぎ、回天への決意を新たにする。

一、二月十一日は、占領下に廃止された「紀元節」を取り戻そうとする、心ある国民の広範かつ真摯な努力により復活した祝日である。折しも本年は、昭和二十一年に「建国記念の日」が制定されてより四十年の節目に当る。我らは、紀元節復活運動に挺身敢闘された先人・先達の偉業を顕彰し、その志の継承を誓ふ。

一、昨年の通常国会において、昭和天皇の御誕生日である四月二十九日を「昭和の日」とする祝日法の改正が実現した。明年平成十九年からは四月二十九日は「昭和の日」である。我らはあらためて祖国の栄光と悲哀そして復興の軌跡を顧みつつ、真姿日本の顕現を目指し道義国家再建へと粉骨砕身を期す。

一、祖国を取り巻く現況は洵に憂慮すべき状態にある。取り分け「有識者会議」なるものの報告に基く皇室典範改変問題は、国体の根幹に関はる事柄であるにも係らず、政府は拙速なるまま今通常国会への法案提出を企図してゐる。初めに結論ありきの「女系天皇容認」「長子優先」は断じて認められない。我らは国体護持の信念の下、皇統無窮の祈りをこめて力行懸命する。
右、決議する。
平成十八年二月十一日 紀元節奉祝式典
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by shikisima594 | 2006-02-13 11:07 | 活動報告
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