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今のマスコミを笑う
今日から、W杯が開幕されるわけだが…。こういう、世界的なスポーツ大会が催されると、日本のマスコミはすぐに通常の反応から、スポーツ大会用の対応に換える。通常時なら、軍靴の〜やナショナリズムは天皇崇拝だ!と勝手に決め込んで一方的に弾劾されるための言葉にすぎない。

しかし、このようなスポーツ大会になると態度を即座にコロっと簡単に健全ナショナリズムを主張する。卑怯としかいいようがない。通常時、弾劾しているものを商売と思惑によって態度をかえてしまっていいのだろうか?

自分はこれだから、マスコミュニケーションというものを信頼しない。元々、マスコミュニケーションは直訳すると大衆情報というのが意味である。マスコミュニケーションはこの元来の意味に戻らねばならないと思う。それは、過去を反省しなければならないという意味の上でだ。

マスコミはその行為をどれだけ怠って来たのだろうか?過去を振り返って行けば、朝鮮人が毒薬を井戸に流したというデマ、大本営発表、大東亜戦争後の戦後民主主義の流布、バブル時の煽り…などなど、全くマスコミュニケーションというのは反省していないではないか?

戦前、戦中、戦後、高度成長期、そしてポストパブルと煽るだけの存在にしかすぎなかったではないか!なぜ!過去に反省しないのだろうか?自分達は日本国民、日本文化を反省しろ、反省しろと叫び続けているのにだ!これを欺瞞と言わずになんというのだろうか?

といっても、今のマスコミュニケーションがいう。確固たる立場といっても、それはどこに事大をおくかという問題にすぎないではないか。アメリカに従属するか、中国に従属するか、朝鮮半島に従属するか、最低の選択肢かおかない。本当にどうしようもないと思う。

マスコミュニケーションは完全なマスデマコギーになっている、大衆扇動という意味である。このような立場をマスコミュニケーションは取る事をヤメなければならない。そのためには、今の商売至上主義ヤメねばならない。情報は売り物ではない、着色つけるものでもない!

事実を求める事にだけ!価値が存在する、それに気付かねばならない。マスコミュニケーションよ事実だけを求めよ!そして、その事実は日本の国体を護持するために存在せねばならないことにマスコミュニケーションよ気付き始めよ!

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by shikisima594 | 2006-06-09 22:19 | 随想・雑記
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