(平成17年の皇居勤労奉仕の際の写真、皇居伏見櫓前にて) 国士舘大学は毎年、学内外の有志を集って皇居勤労奉仕を行っております。今年で第二十二回の御奉仕になります。今回は8月6日から前日泊で、8月10日まで、皇居と赤坂御所で御奉仕いたします。もちろん、皇国史観研究会員は全員参加いたします。 学校の施設に合宿するかたちでの勤労奉仕で、日本を思う多くの青年達と寝食を共にし、心静かに御奉仕し、奉仕中は和歌などを通して日本の文化と魂を学ぶという、絶好の機会です。ただ、奉仕中は合宿するため、このブログの方も自由に更新できなくなってしまうかもしれません。 日経の問題をはじめ、内外情勢が極めて予断を許さない状況ですから、少し心配でもありますが、この時期に皇居に参り御奉仕できるのも何かの縁で、今一度日本人の原点というものを四日間の奉仕を通して見つめ直したいと思います。 皇居勤労奉仕団趣意書 近年とみに、物質文明による精神文化の廃退が叫ばれて久しいものがある。 我が国は古来より「道義」を中心として精神風土の美しさを誇りとしてその伝統を受け継いできたのである。 しかし今時の大戦後、皇室を中心とした道義日本の伝統は著しく歪曲され、真の日本人たる誇りまで失われようとする現実を見るとき、誠に憂慮せざるを得ないものである。 科学の進歩は今や人間文化の根底を脅かすまでになり、精神文化の安定が最も急務とされる所以である。 脈々として受け継がれた祖国の精神文化の中心たる皇室の存在を否定して国家民族の精神的安泰は決してあり得まい。 我々は皇室の存在意義を日本人の一人として更に堅固ならしめ、その公正無私の大御心にふれ、これを誇りとして感謝の誠を実践すべく 国といふ くにの鏡と なるばかり みがけ大丈夫 大和魂 (明治天皇御製) の精神を以て、ここに有志による國士舘皇居勤労奉仕団を結成するものである。 応援のクリックを!
by shikisima594
| 2006-08-06 00:27
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